「くどう歯科医院」

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歯ぎしり・顎関節症

Medical

顎関節症とは

顎関節症の症状

顎関節症は様々な症状を引き起こします。
以下に例を挙げます。

  • あごが痛む
  • 口が開かない
  • あごを動かすときに音がする
顎関節症の種類

顎関節症とは、顎関節や周囲の筋肉の痛み、関節の音、開口障害や運動異常などの障害をとりまとめた病名です。

  • 関節周囲の筋肉の痛み
  • 顎関節の痛み
  • 関節円板のずれ
  • 関節周囲の骨の変化

顎関節症の治療

問診や検査を通して、適切な治療や、日常生活のセルフケアなどにより、快方に向かっていくことが多いです。
気になる症状がある場合は歯科医院を受診してみましょう。

疲れや寝不足を解消するのも効果的です。

ブラキシズム

歯ぎしり

睡眠中に行なっていることが多いです。家族の方など周囲の人に指摘されないと自覚しにくいです。
また、歯のすり減り方などの所見から、歯科医院で指摘されることもあるでしょう。

噛みしめ

日中や夜間などに関わらず無意識のうちに噛みしめてしまうことを言います。
歯のすり減り以外にも頬の歯型などで気づくこともありますし、肩こりや頭痛の原因になっていることもあります。

歯牙接触癖(TCH)

歯牙接触癖とは上下の歯を持続的に接触させる癖のことです。

日中、何気なくスマートフォンを触っているとき、テレビを見ているとき、食事をしていない時、唇は閉じていても、普通上の歯と下の歯は接触していないものです(筋肉が活動していない時は歯と歯の間はわずかに隙間が生じるものです)。ずっと弱い力で歯を接触させている状態というのは、実は顎関節症などの症状と関連があると言われています。

今何らかの症状を感じている方、運転中、パソコン作業中、スマートフォン使用中、一度気にしてみてください。また、歯科医院にて相談してみることをお勧めします。